2024年度 相模原市 子育てガイド

1.あおむけ寝で育てましょう 2.できるだけ母乳で育てましょう 3.タバコは絶対にやめましょう ★流産・早産・前置胎盤・胎盤早期剥離や周産期死亡の危険性が高くなります。 ★低出生体重児や先天奇形の危険性が高くなります。 また、ママがたばこを吸わなくても、パパや周囲の人がたばこを吸うと「受動喫煙」と 言って、有害物質がより多く含まれる危険な副流煙を吸わされることになってしまいます。 産後にママが喫煙を再開してしまうのも、とても危険です。 ★赤ちゃんが受動喫煙により、気管支喘息や肺炎、中耳炎、乳幼児突然死症候群(SIDS)に なる危険性が高くなります。 ★母乳にニコチンが移行するため、赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、嘔吐や下痢を起こすこ ともあります。 ★赤ちゃんがたばこを誤飲する事故が発生し、中毒症状を引き起こします。 「乳幼児突然死症候群(SIDS)から赤ちゃんを守ろう !!」 それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死をして しまう病気です。原因は明らかではありませんが下記の 3 つを日頃 から心がけることで発生を減らせることがわかってきています。 禁煙しましょう SIDS とは・・・ STOP ! 受動喫煙 たばこを吸った後に吐く息にも、たばこの有害物質が 含まれています。元に戻るまでには45分必要です。 低出生体重児 早産 吸わないママを「1」とした時の危険度 非喫煙妊婦 喫煙妊婦 1 1 2.4 3.3 4 3 2 1 0 20

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