去る5月16日(土)に、22回目を迎えました、講習会「より良い広報誌作成の為に」を相模原市民会館にて開催をいたしました。150名を越える多くの方においでいただきました。
受講されたみなさまたいへんお疲れさまでした。各学校のPTA広報誌編集委員の皆様や、公民館の皆様にとって、広報誌作成はなかなか経験されたことがないことかと思いますが、この講演会で学んだことを活かしていただければ幸いです。また、相模原市より、山口副市長、岡本教育長、相澤広聴広報課長にはお忙しい中、ご来賓としてご来場いただきありがとうございました。
◎長田代表理事ご挨拶
講演は二部構成で行い、第一部の基調講演では、広報誌の持つ役割や紙面構成レイアウトなどの説明をいたしました。特にレイアウトに関しては、ただ単に文章や写真を並べるだけではなく、読み手に読みやすい作り方を心がけました。
◎〈第1部〉基調講演
第二部の班別分科会では各講師がそれぞれ個別に対応させていただきました。講師ごとにそれぞれ特色のある説明が行われたと思います。皆様とても熱心に説明に耳を傾け、終始明るい楽しい雰囲気で進行されていたのではないかと感じました。年々受講される方々の知識が豊富になっていて私どもが教えることも少なくなっていますが、他校の委員さんどうしの情報交換や交流の場を提供させていただけたのではと思っています。またアンケートにもご協力いただきましたので、一部をご紹介させて頂くとともに今後の参考とさせていただきます。
- 文科会にて個別に相談にのっていただけるシステムが良かったと思います。中学校の個別の事情も加味したアドバイスをいただけました。(中学校PTA)
- 全くの初心者なので、とても参考になりました「タイトルよりも見出しが大事!」この言葉がとても印象に残りました。(中学校PTA)
- どのような形で印刷会社さんに出せばよいのか実際に書いてみたり、話を聞いたりできたことでよくわかった。今回のような形で充分だと思います。ありがとうございました。(小学校PTA)
◎〈第2部〉分科会
今回の講演会へのご参加をきっかけとして、皆様に広報誌や印刷、広告について少しでもご関心をお持ちいただければうれしいです。ご参加をいただき誠にありがとうございました。